2月例会 事業報告

2025/3/26

令和6年度2月例会事業「ミノリバ リベンジャーズ」

2025年2月28日(金)に2月例会事業2 月例会事業「ミノリバ リベンジャーズ」を開催いたしました。

最初に三木委員長より これまでの 2 年間でまちづくり委員会の行ってきた事業の振り返りを行いました。 まず令和5年8月に開催されました例会事業を振り返り、講師としてお越し頂きました株式会社 SUMUS 代表取締役社長 小林 大輔氏によるまちづくりについてのセミナー内容を掘り起こしました。


そして令和6年6月例会で行いました、「三木市の魅力再発見」について振り返りました。 経営診断・戦略立案の手法のひとつである SWOT 分析を用い、三木市の「強み」、「弱み」、「機会」、「脅威」 についてメンバーで意見を出し合いました。
その中で三木市の中心を流れる「美嚢川」に注目して、その景観の良さや立地を活かした事業が出来ないか、 次の事業に向けての模索が始まりました。



令和6年 10 月には新たなまちづくりエリアとして発展を目指している美嚢川リバーサイドにて例会事業 「ミノリバ evolution」 を実施いたしました。 週末の夜を仲間と過ごすビアガーデンスタイルで食事をしながら、まちづくり委員会が考えるまちづくりにつ いて共有しました。




そして令和6年度2月例会の肝であるプレゼンテーション「ミノリバ成功への道」を行いました。 この発表ではミノリバ事業成功のために参考とすべきイベントの事例紹介を行い、それぞれのイベントの特徴 や課題について共有しました。



複数の事例を紐解いていくと 、どのイベントでも課題となるのは「お金」と「人」であり、その課題に対して どのようにアプローチをしていくか共有しました。 まずお金の面では、行政や民間団体による補助金、地域の企業や団体による協賛金、またクラウドファンディ ング等による資金調達の方法があります。 そして人の面では現状の三木 YEG の規模感では難しいため、 会員拡大を図るとともに他団体や地域の企業等の 協力が必要不可欠です。外部に対しても発信し、より大きな取り組みへと成長させていく必要があることを共 有致しました。
プレゼンテーション終了後は、これまでの振り返りも兼ねたクイズ大会を実施しました。 不正解者には厳しいペナルティも。。。 本例会の司会者であり、今年度入会の照屋君による 名司会により楽しさの中に実りのある 例会事業とすること が 出来ました。



この例会事業を通じて課題が多いことがわかりましたが、 次年度向けて決起の場となりました。