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三木の伝統工芸品

三木の伝統工芸品一覧

■鑿(のみ)
日本の木造建築では絶対必要な道具であり奈良時代には多く利用されていました。三木では文政年間(1800年頃)に鑿鍛冶のあったことが記録され鋼と鉄の鍛接ー鋼造ー焼入れー泥塗りー整形など14の製造工程はすべて永年の職人の確かな腕により確かな道具によって生かされていると言えます。
■鉋(かんな)
平安時代までは槍砲(やりがんな)による木材を削る作業にたよっていましたが、職人の英知により今日のような台付のものが生まれました。三木では文政2年(1828年)6軒の鉋鍛冶があったと記されており、鋼と鉄の鍛接ー鍛造ー焼入れー裏研ぎー泥塗りー盃取りー台付け21工程を経て製品となった鉋は、何回削っても切れ味のすばらしい高級な鉋として大工仲間で大変関心が高まり、伝統技術を駆使した道具として好評を博しています。
■鋸(のこ)
エジプトで約紀元前3500年の青銅鋸が発見されているが、日本では古墳時代の出土鋸が20例程ありました。三木では寛保2年(1742年)鋸鍛冶が3軒あり、一寸の狂いのない鋸の鍛造技術と目立ては鋼の強靭さを追求した空極の製品であり、最高の芸術品だと賞されています。
■鏝(こて)
鏝は人類の起源から生活居住には絶対必要なものでありました。日本の歴史では室町時代(1400年)に左官職人の職業があったと確認されています。三木では嘉永年間(1850年頃)に岩佐六助氏が江戸で修行して三木で鏝を製造しだしたのが起源だとされています。材料ー裁断ー鍛造ー焼入れー整形ー穴あけー盃取い等19の工程を経て、より粘りのあるプロが誇りとする強靭な鏝が造られています。
■小刀(こがたな)
木造建築の発達につれ小刀の要求はますます高くなり、三木では寛保2年(1742年)に野道具鍛冶が刃物の製造をしており、鋼と鉄の鍛接ー整形ー(2丁取り工法)ー泥塗りー焼入れー刃付ー靭付など21工程の技術が要求されており、その切れ味は実にすばらしい刃物であります。
 

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